ACI-1-5 AID変換器のデジタル補正技術(ACI-1.ADC回路の基礎とその応用,依頼シンポジウム,ソサイエティ企画)
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- 大島 俊
- (株)日立製作所研究開発グループ
書誌事項
- タイトル別名
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- ACI-1-5 Digital calibration of analog-to-digital converters
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抄録
入出力直線性の良いA/D変換器(ADC)は、入力中の妨害信号が希望信号より遥かに大きい場合に特に必要となる。大きな妨害信号がADCの非直線性に作用して、しばしば希望信号の周波数近傍に非直線性歪成分を生じ、小さな希望信号をマスクしてしまうためである。デジタル補正型ADCは、ADC内のアナログ回路の非理想性に起因する入出力非直線性をデジタル演算で補償するため、アナログ回路の電力や面積を削減できる。デジタル補正部の電力や面積は、微細プロセスであれば問題にならない。デジタル補正型ADCは、1990年代から現在に至るまで20年の研究開発の歴史がある。本稿ではADCの主要なデジタル補正方式をレビューする。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティ/NOLTAソサイエティ大会講演論文集
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電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティ/NOLTAソサイエティ大会講演論文集 2015 "SS-60"-"SS-61", 2015-08-25
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573387452697520256
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- NII論文ID
- 110009996213
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- NII書誌ID
- AA12732012
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- ISSN
- 2189700X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles