書誌事項
- タイトル別名
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- ご当地の化学 三重県/東海支部 アコヤガイの生物機能と化粧品素材への活用
- ゴトウチ ノ カガク ミエケン/トウカイ シブ アコヤガイ ノ セイブツ キノウ ト ケショウヒン ソザイ エ ノ カツヨウ
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抄録
三重県志摩地方は真珠養殖産業の発祥の地として知られ今でも真珠養殖が盛んである。ここでは美しい真珠の生産に伴い,アコヤガイの貝殻や軟体部(貝肉の部分)も廃棄物として排出される。真珠産業の持続可能な発展のためにはこれら廃棄物を有効に利用する方法を開発することや新たな真珠生産の方法を開発するために必要な貝殻形成の分子メカニズムを解明することが重要である。この講座はアコヤガイの体成分を化粧品の機能性素材として開発した事例,アコヤガイの貝殻や真珠形成の分子メカニズムを最新の手法を用いて研究してきた成果,さらに実際に産業界で廃棄されている軟体部や貝殻を有効に再利用してゼロ・エミッションの状態に近づけている現状を大学と企業の立場からまとめたものである。口絵8ページ参照
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 64 (2), 78-81, 2016
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679283291392
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- NII論文ID
- 110010048005
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- NII書誌ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL書誌ID
- 027134728
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可