礫河原におけるトビムシ採集方法の比較
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- 川上 剛史
- 横浜国立大学理工学部
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- 中森 泰三
- 横浜国立大学理工学部:横浜国立大学大学院環境情報研究院
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- 岩崎 雄一
- 東洋大学生命環境科学研究センター
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- Potapov Mikhail
- Department of Zoology and Ecology, Faculty of Biology and Chemistry, Moscow State Pedagogical University
書誌事項
- タイトル別名
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- Comparison of sampling methods for Collembola on a cobble-dominated riverbank
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抄録
河岸には多くの生物がみられ,その保全のために生息個体数や種数の評価を行っていく必要がある.トビムシは,土壌の指標生物として用いられており,河岸にも多く見られるため,河岸の環境指標生物として利用できる可能性がある.しかし,礫河原におけるトビムシの採集方法はいまだ確立されていないのが現状である.本研究では4つの採集方法(コア・サンプリング,ピットフォール・トラップ,不活性基質トラップ,ベイト・トラップ)を取り上げ,神奈川県小田原市を流れる酒匂川下流の礫河原においてトビムシの種数・個体数を比較した.その結果,ピットフォール・トラップ法が他の方法に比べてより多くの種数と個体数を採集でき,礫河原においてトビムシを採集する手法として有用であるということが示唆された.
収録刊行物
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- Edaphologia
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Edaphologia 98 (0), 21-27, 2016
日本土壌動物学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204319709312
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- NII論文ID
- 110010051129
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- NII書誌ID
- AN00334874
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- ISSN
- 21898499
- 03891445
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- NDL書誌ID
- 027250946
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可