201Tl delayed scanが有用であった甲状腺充実性腫瘍:結節内に石灰化を認めたfunctioning adenomaの1例および被膜のはっきりした乳頭状腺癌の1例について
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抄録
石灰化を有する甲状腺癌のごとき充実性腫瘍について,99mTcO4-甲状腺スキャンを施行したところhot noduleであり,生検では沪胞状腺腫であった。一方超音波検査等では被膜がはっきりして石灰化のない沪胞状腺腫を示唆する充実性腫瘍について,生検したところ乳頭状腺癌であった例を経験した。2例とも201Tl delayed scanにおける結節部位の洗い出しの程度が良悪の鑑別に有用であった。
収録刊行物
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- 核医学画像診断
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核医学画像診断 4 (3), 89-93, 1989-12-01
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564285910012544
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- NII論文ID
- 120000813336
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- NII書誌ID
- AN10363063
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- ISSN
- 09124195
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- Web Site
- http://hdl.handle.net/2297/4142
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
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