高校生の「ケータイ被害」予防措置状況と有害情報意識--ケータイ高1プロブレム Research which investigated the situation high school students take preventive measures to protect themselves from "ke-tai damage" and understanding high school students have about harmful information: ke-tai 1st high school students problem

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抄録

生徒がケータイ被害から身を守るため、フィルタリング設定やメール受信拒否設定をどの程度利用し、認識しているか、また、中学時まで携帯電話所持率が低い青森県において高1までのいつ購入しているかを明らかにする目的で、高1に限定し、県内1割のサンプルを目標に調査した。その結果、高校合格から入学までの1ヶ月間に約4割の生徒が新規に携帯電話を購入していた。また、青少年インターネット環境整備法が2009. 4より施行されているにも関わらず、フィルタリングの利用率は41.7%、メール受信拒否の設定率は21.3%と低かった。7割の生徒は有害情報に危機意識を持っているが、フィルタリングの不便さを理由に利用しないものが多く、「ケータイ高1プロブレム」状況が予想される。フィルタリングの設定には、販売時の丁寧な説明と保護者の役割が大きいことも明らかになり、関係者による緊急な諸取り組みが求められるため、本調査に基づき県民への緊急アピールを発表した。

収録刊行物

  • 弘前大学教育学部紀要

    弘前大学教育学部紀要 (103), 95-104, 2010-03

    弘前大学教育学部

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120002063315
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00211590
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    04391713
  • NDL 記事登録ID
    10666222
  • NDL 雑誌分類
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要) // ZF1(教育)
  • NDL 請求記号
    Z22-83
  • データ提供元
    NDL  IR 
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