前立腺肥大症に対するアンチアンドロゲン剤の投与及び中断によるPSA値の変化

• 野口, 和美

  横浜市立大学医学部泌尿器科学教室

• 上村, 博司

  横浜市立大学医学部泌尿器科学教室

• 武田, 光正

  横浜市立大学医学部泌尿器科学教室

• 関口, 由紀

  横浜市立大学医学部泌尿器科学教室

• 小川, 毅彦

  横浜市立大学医学部泌尿器科学教室

• 穂坂, 正彦

  横浜市立大学医学部泌尿器科学教室

書誌事項

タイトル別名

• Rebound of prostate specific antigen after discontinuation of antiandrogen therapy for benign prostatic hyperplasia

抄録

PSA値が正常の前立腺肥大症の患者にアンチアンドロゲン製剤を投与し, これを中断しても腫瘍マーカーが前値以上に正常値を大きく越えて上昇するいわゆるリバウンド現象は生じないので, 中断後にPSAが高値を示す場合は前立腺癌の除外診断が重要である

収録刊行物

• 泌尿器科紀要

  泌尿器科紀要 46 (9), 605-607, 2000-09

  泌尿器科紀要刊行会

キーワード

• PSA rebound
• Interruption of therapy
• Antiandrogen
• BPH

詳細情報

• CRID: 1050001201939439488
• NII論文ID: 120002141993
• NII書誌ID: AN00208315
• ISSN: 00181994
• HANDLE: 2433/114367
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2001061907
• 本文言語コード: ja
• 資料種別: departmental bulletin paper
• データソース種別:
  • IRDB
  • CiNii Articles