書誌事項
- タイトル別名
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- サイケエン ノ フウリュウ トンア ト ソノ シソン ノ キョタク オ メグ
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抄録
「大方は、家居にこそ、ことざまはおしはからるれ」とは、「徒然草の著名は章段「家居のつきぐしく、あらまほしきこそ、仮の宿りとは思へど興あるものなれ」(第十段)における兼好の見解である。居宅や庭園の設いによって、そこに住む人間の、経済状況だけでなく、精神的な営みをも憶測できるということ、これは確かに、一面の真理をついている。ここでは、南北朝期に和歌四天王として活躍した頓阿が造営した蔡花園(さいけえん)に焦点を絞って、頓阿およびその子孫たちの精神生活の一端に照明をあててみたい。
収録刊行物
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- 岡山大学教育学部研究集録
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岡山大学教育学部研究集録 79 (1), 1-12, 1988
岡山大学教育学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009225393829376
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- NII論文ID
- 40000322535
- 120002311300
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- NII書誌ID
- AN00032875
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- ISSN
- 04714008
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- NDL書誌ID
- 2910665
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles