心疾患におけるMIBG 心筋シンチグラフィの有用性と定量解析における注意点
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抄録
123I-MIBG(3-iodobenzylguanidine)は心臓交感神経機能を客観的に評価できる検 査法で,心不全症例の重症度評価,予後予測,治療効果の評価などに多くの有用な 情報を提供する。正面プラナー像における心臓/縦隔比(H/M 比)と洗い出し率 (washout rate)が定量指標として汎用されているが,施設間較差の存在が大きな問 題となっている。MIBG は負荷心筋血流SPECT と比較するとエビデンスが不十分 であり,今後は定量値算出法の標準化を図り,多施設共同研究が可能な環境を実現 することが重要な課題である。
第73回~74回北陸核医学カンファレンス
収録刊行物
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- 核医学画像診断 = Imaging diagnosis in nuclear medicine
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核医学画像診断 = Imaging diagnosis in nuclear medicine 26 (1), 49-57, 2011-11-26
北陸核医学カンファレンス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845760886663168
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- NII論文ID
- 120003628214
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- NII書誌ID
- AN10363063
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- ISSN
- 09124195
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles