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- 時永 祥三
- 九州大学大学院経済学研究院 : 教授
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of Benefit of Information Sharing among Retailers/Makers for Supply Chain Management facing Demand Time Series including Jump Diffusion Processes
- ジュヨウ ジケイレツ ニ ジャンプ カテイ ガ フクマレル サプライチェーン ニ オケル コウリ ・ セイゾウギョウシャ カン ノ ジョウホウ キョウユウ ノ ヒョウカ ブンセキ
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抄録
本論文では需要時系列にジャンプ過程が含まれるSCMにおける小売・製造業者間の情報共有の評価分析について,最適生産の基本モデルを用いて実施した.具体的には需要時系列に含まれる4つのパラメータを情報共有の対象として特定し,これらについての情報共有が企業利益に与える影響を評価対象として分析した.この場合,GPと多段ファジイ推論に基づくジャンプ過程を含む時系列生成モデルの推定について述べ,パラメータ推定手法として用いた.応用例として,人工的に生成された時系列データに対する情報共有の評価を論じた.
収録刊行物
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- 經濟學研究
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經濟學研究 79 (5/6), 37-60, 2013-03-28
九州大学経済学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174791521536
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- NII論文ID
- 120005227318
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- NII書誌ID
- AN00070058
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- ISSN
- 0022975X
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- DOI
- 10.15017/26261
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- HANDLE
- 2324/26261
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- NDL書誌ID
- 024713007
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可