書誌事項
- タイトル別名
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- Word-Association Norm List of Junior High School Students in Jung’s Word Association Test
- Jung ノ ゲンゴ レンソウ ケンサ ニ オケル チュウガクセイ ノ レンソウ キジュンヒョウ
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抄録
言語連想検査は投映法の起源とされており,後のロールシャッハ・テストやSCTなどの心理テストに大きな影響を与えたとされている。古典的なJungの言語連想検査は,患者に刺激語を教示して反応語を求め,さらに再認検査をして指標にかかる語に関して連想を求めるものである。後の研究者たちは,Jungの方法論を参考にしつつ,様々な刺激語や検査方法を用いて研究を行ってきた。刺激語と反応語との関係から臨床群の特徴を明らかにする場合,発達段階に応じた反応特徴をあらかじめ明らかにしておく必要がある。Jung(1906)の刺激語は,臨床的な研究や実験的な研究に使用されていることが多いにもかかわらず,発達段階において重要な時期である思春期の連想基準表は作成されていない。言語連想検査を応用して,クライアントの理解に応用するためには,連想反応基準値は欠かせないものと考えられる。本研究では,思春期の中学生142人に各刺激語の反応語を個別法で調査し,男女別の連想基準表を作成した。これらは基礎研究として,意義深いものと考えられる。
収録刊行物
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- 大阪大学教育学年報
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大阪大学教育学年報 19 125-143, 2014-03-31
大阪大学大学院人間科学研究科教育学系
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649735518592
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- NII論文ID
- 120005373409
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- NII書誌ID
- AN1055404X
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- DOI
- 10.18910/26912
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- HANDLE
- 11094/26912
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- NDL書誌ID
- 025344164
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- ISSN
- 13419595
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles