書誌事項
- タイトル別名
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- An examination of the rupture strength for the anterior cruciate ligament in the early stage after joint immobilization
- カンセツ コテイ ゴ ソウキ ニ オケル ゼン ジュウジ ジンタイハダンキョウド ノ ケントウ
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抄録
本研究の目的は,関節固定後早期における前十字靱帯の引張強度とコラーゲン線維の配列変化の関連について検討することである。実験対象には8週齢のWistar系ラット31匹を用い,それらを膝関節の固定期間により4週間までの1週間毎に4グループに分けた。各固定期間終了後に大腿骨-前十字靱帯-脛骨複合体の形態とした標本を引張試験に供した。また,前十字靱帯を組織固定し走査電子顕微鏡を使用して,コラーゲン線維の配列状態を観察した。その結果,関節固定後1週目という早期から可動域が制限され,前十字靱帯の破断強度が低下している傾向が認められた。コラーゲン線維の配列状態は,固定側は対照側と比較して乱れている様子が確認された。ただし,今回の研究では実験上の技術的な問題のために,標本数が確保できず,傾向を述べるにとどまった。今後の課題は,適切な対策を施して除外標本を減少させることである。
収録刊行物
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- 人間と科学 : 県立広島大学保健福祉学部誌
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人間と科学 : 県立広島大学保健福祉学部誌 12 (1), 59-67, 2012-03
県立広島大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050296808061723008
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- NII論文ID
- 120005379422
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- NII書誌ID
- AA12121256
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- NDL書誌ID
- 023600499
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- ISSN
- 13463217
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- NDL
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