山陰地方の第四紀中・後期の植物化石 Middle and Late Quaternary Floras in San'in District

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抄録

 山陰地方の中・上部第四系は,三瓶山および大山の火山噴出物が良いカギ層となり,層準決定が比較的容易である。そのうえ,これらの火山噴出物におおわれるため,植物化石産出層の保存も良好であることが多い。それにもかかわらず,植物化石に関する報告は少ない。13; 筆者は,1969年以来,いくつかの地点で新しく植物化石を採集し,またこれまでの産地の再調査を行い,同時に泥炭層や粘土層の花粉分析も進めてきた。その結果を報告し,あわせて,第四紀中・後期の気侯変化について考える。13; この研究を行うにあたり,鳥取大学・赤木三郎教授をはじめとする山陰第四紀研究クループならぴに蒜山原団体研究クループの各位には種々の援助を得た。また,福島大学,鈴木敬治教授をはじめとする古植物グループの各位には,とくにウルム氷期の植生変遷に関して,討論と助言を得た。記して感謝する。

収録刊行物

  • 島根大学文理学部紀要 理学科編

    島根大学文理学部紀要 理学科編 (7), 101-115, 1974-03

    島根大学文理学部

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120005587019
  • NII書誌ID(NCID)
    AN0010806X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    03709434
  • NDL 記事登録ID
    7554139
  • NDL 雑誌分類
    ZM2(科学技術--科学技術一般--大学・研究所・学会紀要)
  • NDL 請求記号
    Z14-380
  • データ提供元
    NDL  IR 
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