書誌事項
- タイトル別名
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- A descriptive study of the tense-aspect-evidentiality suffix jassu in Kuroshima Ryukyuan
- ミナミ リュウキュウ ヤエヤマ クロシマ ホウゲン 二 オケル テンス アスペクト エビデンシャリティー セツビジ jassu ノ キジュツ テキ ケンキュウ
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抄録
本稿では、南琉球八重山黒島方言におけるテンス・アスペクト・エビデンシャリティー接尾辞jassu の形式的記述、および意味的記述を行う。この接尾辞は、主節末に生起しうるものの、時制接尾辞とは共起しない、という点において形態統語的に特徴的である。さらに、連体修飾節末には生起することもできない。意味的には、「直前に話者が直接経験した状況の変化」をあらわす。つまり、発話時との時間的関係、情報の出所、事態の局面を同時にあらわしており、テンス、アスペクト、エビデンシャリティーが重なる接尾辞である、と言える。
収録刊行物
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- 阪大日本語研究
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阪大日本語研究 27 59-81, 2015-03
大阪大学大学院文学研究科日本語学講座
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050299693926771712
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- NII論文ID
- 120005601302
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- NII書誌ID
- AN10106606
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- HANDLE
- 11094/51522
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- NDL書誌ID
- 026311779
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- ISSN
- 09162135
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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