単為発生胚・雄性発生胚由来胚性幹細胞からの機能的な細胞の分化誘導と解析

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  • タンイ ハッセイハイ ユウセイ ハッセイ ハイ ユライ ハイセイ カンサイボウ カラノ キノウテキナ サイボウ ノ ブンカ ユウドウ ト カイセキ
  • Induction of three germ layer cells from parthenogenetic or androgenetic embryo origin embryonic stem cells in vitro

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抄録

胚性幹細胞(Embryonic Stem Cell ; ES 細胞)は自己複製能と様々な細胞へと分化することの出来る分化多能性を有している細胞である。近年、このES 細胞を用いた再生修復医療の可能性が注目されている。しかし、受精卵からES 細胞を作出するため、移植後に免疫拒絶反応を示すことが示唆されており、ES 細胞を用いた再生修復医療の1 つの課題となっている。そこで、片親性の雌性単為発生胚と雄性発生胚からES 細胞を樹立し、片親性ES 細胞の分化多能性を観察した。

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