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抄録
博学連携教員研修ワークショップ10年の取り組みについて,ファシリテーター,ワークショップの類型,10年継続による成長,知財の観点から,考察を行う。10年を経過することによって進歩と課題の双方が浮かび上がる。進歩と課題は,関わってきた個人レベルにも組織レベルにも言えることであるが,ここでは博物館一般ではなく国立民族学博物館という場で行われるワークショップであり,国際理解教育という特色をもつ教員研修の場であることなどから,通常の博物館ワークショップの進歩と課題とは異なる省察が必要である。それゆえ10年という長期の取り組みについて論考する。
収録刊行物
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- 国立民族学博物館調査報告 = Senri Ethnological Reports
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国立民族学博物館調査報告 = Senri Ethnological Reports 138 37-46, 2016-12-16
国立民族学博物館
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649751053952
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- NII論文ID
- 120005905874
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- NII書誌ID
- AA11751099
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- ISSN
- 13406787
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- Web Site
- http://hdl.handle.net/10502/00008304
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles