書誌事項
- タイトル別名
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- One Consideration about four pietas of Michelangelo
- ミケランジェロ ノ ヨッツ ノ ピエタ ニ ツイテ ノ イチ コウサツ
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抄録
ミケランジェロが制作した四作のピエタ(サン・ピエトロ寺院のピエタ,フィレンチェのピエタ,パレストリーナのピエタ,ロンダニーニのピエタ)について,造形要素とミケランジェロの信仰の姿の二つの視座から考察する。<br> ミケランジェロにとってのピエタは自身の信仰と造形の到達点であった。キリストの受難とマリアをテーマとした具象的な彫刻ではあるが,一種の人体を構成した記号,抽象化,またシンボルである。<br> 特に,最晩年のロンダニーニのピエタの到達点は現代の具象彫刻,あるいは抽象彫刻の一つの方向を示している。
収録刊行物
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- 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
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岡山大学大学院教育学研究科研究集録 164 57-63, 2017-02-24
岡山大学大学院教育学研究科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390009225393612800
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- NII論文ID
- 120005997437
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- NII書誌ID
- AA12338258
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- ISSN
- 18832423
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- NDL書誌ID
- 028037632
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles