笑いの方法論 : 小林賢太郎研究

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  • ワライ ノ ホウホウロン コバヤシ ケンタロウ ケンキュウ

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抄録

はじめに : 本論文は、コントグループ「ラーメンズ」(RAHMENS)やひとり舞台「ポツネン」(Potsunen)、演劇プロジェクト「K. K. P.」などで役者としてだけでなく、演出・脚本も手掛けている小林賢太郎という人物の劇作家としての一面に注目し、既存の笑いの理論および漫才やコントの研究をおこなっている井山弘幸による作品分析、ならびに喜志哲雄の『喜劇の手法』を参考に、小林のつくりだす笑いのトリックや、その独自性を探ろうとするものである。……

収録刊行物

  • 表現文化

    表現文化 7 108-134, 2013-03

    大阪市立大学文学研究科表現文化学教室

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