書誌事項
- タイトル別名
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- ショウガイ スポーツ シャカイ ノ ジツゲン ニ ムケタ スポーツ サンカク ジンコウ ノ カクダイ : 「 ササエル 」 カツドウ ニ チャクモク シテ
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抄録
type:text
[要旨] 文部科学省やスポーツ庁が主導する国のスポーツ政策では、スポーツ参画人口の拡大が求められている。スポーツ参画人口には「する」「みる」「ささえる」が挙げられるが、いずれも政策目標達成には至っていない。とりわけ、「ささえる」については停滞しており、東京オリンピック・パラリンピック等の開催に向けてスポーツボランティアの養成等が行われているが、これらのスポーツイベントにおけるボランティアだけではその後のスポーツ参画へと繋がりにくい。生涯スポーツを目指した総合プログラムであるワールドマスターズゲームズでは、参加者自らが「ささえる」活動を担っていることが見受けられる。「ささえる」活動は大会運営組織の経済的・人的負担が軽減されるばかりでなく、相互のコミュニケーションの場となり、スポーツを「する」「みる」「ささえる」の繋がりを生み出すことで、スポーツの価値を存分に享受することができる。「ささえる」活動の実態と効果を明確にすることは、スポーツ参画人口拡大に貢献すると考えられる。
収録刊行物
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- 千葉大学国際教養学研究 = Journal of Liberal Arts and Sciences, Chiba University
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千葉大学国際教養学研究 = Journal of Liberal Arts and Sciences, Chiba University 2 81-93, 2018-03-31
千葉大学国際教養学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699835069312
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- NII論文ID
- 120006456994
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- NII書誌ID
- AA12777600
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- ISSN
- 24326291
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- NDL書誌ID
- 029703467
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles