ポリファ一マシーと高齢者の健康 ー「食と喜び」の観点から

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抄録

厚生労働省のホームページからの警告, 高齢者における減処方の重要性を取り上げたマスコミ報道, そして自験例を検討材料とした。催眠・鎖静剤, 抗不安薬, 抗精神病薬, 抗てんかん薬, 抗パーキンソン薬,血圧降下剤, 抗ヒスタミン, 胃腸薬, 等の多くの薬剤は薬剤性口腔乾燥や味覚障害の原因となり, 高齢者では栄蓑障害を起こすリスクに着目し, 高齢者における減処方の重要性を食と喜びの観点から考察した。

identifier:大阪府済生会中津病院年報(0918-5771),28(2),P234-239,2018

identifier:0918-5771

identifier:http://kintore.hosplib.info/dspace/handle/11665/1619

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