古典中国語UDコーパスのIPFSを用いた表現の試み

HANDLE オープンアクセス

この論文をさがす

抄録

Universal Dependencies (UD) を用いた古典中国語の係り受けコーパスの開発において,語の認定,どの語からどの語に係り受け関係を設定するか,品詞や係り受けの種類をどうするかなどさまざまな項目を検討する必要があり,こうした任意の要素が試行錯誤でき,さまざまな選択肢を比較できることが望ましい.また,複数人で共同作業する場合,各人が独立に試行錯誤できることが望ましいと考えられ,それらの試行錯誤の結果を簡単に共有できることが望ましいと考えられる.このような観点に基づき,内容ベースのアドレッシングを採用したデータモデルである IPLD とこれに基づく分散型ファイルシステムである IPFS を用いたデータ表現の試みについて述べる.

収録刊行物

関連プロジェクト

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050845763174856064
  • NII論文ID
    120006621573
  • NII書誌ID
    AN1010060X
  • ISSN
    21888957
  • HANDLE
    2433/241049
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles
    • KAKEN

問題の指摘

ページトップへ