Quondam Experts Finder:「昔取った杵柄」的人材を 顕在化する娯楽的Know-who支援システム
Abstract
「過去に誰が何をしたことがあるのか」.この情報は,本人が自己開示をしない限り他者は知ることができない.つまり,例えどんなに素晴らしい技能を過去に身に着けていたとしても,経験者自身がそれを開示しない限り有効活用されないままうずもれる.人は皆過去に何かしらの技能を身に着けているはずであり,それを再度活用できれば,その道で新たな専門家になり得る可能性を秘めている.本研究では,過去に身に着けたはずの技能がその後活用されることなく埋もれていってしまうもったいなさに着目し,誤った情報に対してつい指摘したくなる衝動を利用したKnow-who支援システムQuondam Experts Finder により「かつての専門家」の顕在化を図り,その有効性を検証する.
identifier:https://dspace.jaist.ac.jp/dspace/handle/10119/16264
Journal
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- インタラクション2019論文集
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インタラクション2019論文集 3B-15 761-764, 2019-02-27
情報処理学会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050292572155299968
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- NII Article ID
- 120006845992
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- Web Site
- http://hdl.handle.net/10119/16264
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- conference paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles