コロナ禍における大学の遠隔授業〜学生アンケートの数量的・質的分析をもとに〜
書誌事項
- タイトル別名
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- On-line Classes at University under COVID-19 Pandemic: Based on the Quantitative and Qualitative Analysis of the Survey
抄録
新型コロナウィルス感染症拡大に伴い,大学教育において,学生の健康安全,感染予防を旨として,大学の授業形態は遠隔での実施となり, 本学ではGoogle Classroom,Meet,Forms,Jamboard などのGoogle を中心としたアプリケーションを活用しての対応を行ってきた。 新型コロナウィルス感染症の収束が見えない中,またコロナ禍を機に加速した遠隔授業という形式がポストコロナの時代においても行われる可能性があることも踏まえ,コロナ禍における遠隔授業による学びが,学生にどのように受け止められ,またどのような影響をもたらしたのかについて,アンケートを通じて測定することを試みた。そして,その結果について,数量的,質的分析を用い分析,考察を行った。また,遠隔授業における「話し合い可視化ツール」活用の試みも提示しながら、教育学,心理学の多面的な視点から,コロナ禍を通じて改めて今後の大学における学びについての考察を行った。
収録刊行物
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- 宮城教育大学教職大学院紀要
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宮城教育大学教職大学院紀要 (2), 53-72, 2021-03-31
宮城教育大学教職大学院
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050851010439572224
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- NII論文ID
- 120007034219
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- ISSN
- 24354457
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles