書誌事項
- タイトル別名
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- Stability of Cellular Foam Formed from Nonionic Surfactant Aqueous Solution
- ヒイオンセイ カイメン カッセイザイ スイヨウエキ カラ ナル サイボウジョウ ホウマツソウ ノ アンテイセイ
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抄録
化学反応装置やバイオリアクターでの消泡を目的とし,消泡の対象である細胞状泡沫層の安定性を実験的に検討した.標準型気泡塔を用い,HLB値(Hydrophile-Lipophile-Balance)の異なる四種類の非イオン性界面活性剤水溶液にガスを吹き込み,細胞状泡沫層を形成させ,その成長および崩壊過程を観察した.その結果,三種類の泡沫層成長パターンと二種類の泡沫層崩壊パターンが見出された.さらに,Hartland and Barber(1974)およびBarber and Hartland(1975)の提案する薄膜化速度式を用い,細胞状泡沫層が破裂する際の臨界液膜厚さを求めた.得られた臨界膜厚さは液の密度,粘度および表面張力以外に,気液界面物性である表面粘度およびHLB値により相関された.
収録刊行物
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- 化学工学論文集
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化学工学論文集 31 (1), 7-14, 2005
公益社団法人 化学工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204509810560
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- NII論文ID
- 130000018654
- 30014972137
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- NII書誌ID
- AN00037234
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD2MXhtVKrsbc%3D
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- ISSN
- 13499203
- 0386216X
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- NDL書誌ID
- 7231205
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可