書誌事項
- タイトル別名
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- A Questionnaire Survey on Prevention against Adverse Effects during ACTH Therapy
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抄録
West症候群に対するACTH療法中の副反応予防対策の現状についてアンケート調査を行った。日本小児神経学会評議員の所属する113施設に対し、アンケート調査を質問紙により行った。今回は、ACTHの減量中止の要否とその理由、感染予防・低K血症・脳退縮に対する対応について検討した。51施設から有効回答を得た。ACTHの漸減中止は、42施設で実施されており、35施設で必要と考えていた。必要と考える理由は、視床下部・下垂体・副腎系の機能不全などの内分泌的理由が最多であった。感染予防の配慮を行っているのは34施設であった。モニタリング以外の低K血症に対する介入は19施設で実施されていた。脳退縮への対応は46施設で行われていた。ACTH療法の副反応に対する予防対策は施設間で大きく異なっていた。ACTH療法を適切に施行するためには、副反応予防対策の標準化が必要であると思われた。<br>
収録刊行物
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- てんかん研究
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てんかん研究 23 (3), 229-232, 2005
一般社団法人 日本てんかん学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390282679492976640
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- NII論文ID
- 130000057795
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- ISSN
- 13475509
- 09120890
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可