書誌事項
- タイトル別名
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- A Prospective Study of Postictal Psychoses
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抄録
2001年1月より3年間にわたり当科に来院した全側頭葉てんかん患者を対象に、発作後精神病に関して、BPRSとSDASを用いて前方視的研究を行った。結果として、68例の側頭葉てんかん患者中、4例において観察期間中に発作後精神病が出現し、BPRSの平均は発作終了後平均3.3日の初回評価時で18.8、1週間目では6.3、1カ月後は1.5であり、初回評価時と比べ1週間後のBPRS値は有意に低下していた(t=4.887、p=0.039)。高い頻度(1カ月に1度以上)で発作後精神病エピソードを呈した症例では清明期がなく、精神症状の発現中にもてんかん発作が出現する傾向を呈し、清明期を伴う発作後精神病の中核群とは異なった病態である可能性が示唆された。また2症例でSDASが10点を超える暴力傾向が観察された。<br>
収録刊行物
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- てんかん研究
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てんかん研究 23 (2), 121-126, 2005
一般社団法人 日本てんかん学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679493561088
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- NII論文ID
- 130000057798
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- ISSN
- 13475509
- 09120890
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可