書誌事項
- タイトル別名
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- A Photographic Approach for Visualization of Suspended Particulate Matter
- フユウ リュウシジョウ ブッシツ ノ カシカ ガゾウテキ アプローチ
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抄録
黄砂,ヘイズは大気中の浮遊粒子状物質(Suspended Particulate Matter, SPM)が起こす現象である.我々はそのときのSPM濃度分布を調査した.その結果SPM濃度分布にメソ構造が存在すること,その構造が黄砂現象と大気境界面で違うことを示した.<BR>メソ構造の詳細を見るため,デジタル一眼レフカメラを用いるSPM可視化の方法を考案した.その方法で明らかになった黄砂現象の特徴は,<BR>1. 分布形状は不定形で高濃度の中心部と周辺部がある.雲の生成を伴うこと,<BR>2. 随伴雲の位置から判断すると黄砂の上限高度は約600mであること,<BR>3. 海に沈降する黄砂は,本体とヘイズ部の二層構造を成していること,<BR>である.同法をヘイズに適用して,<BR>1. 大気の中の微細な流れをSPMの散乱光は明らかにし,大気流動のトレーサになること,<BR>2. SPM粒子散乱光のRGB分解画像から大気の立体構造が定性的に分かること<BR>が明らかになった.
収録刊行物
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- Journal of Computer Chemistry, Japan
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Journal of Computer Chemistry, Japan 8 (1), 13-22, 2009
日本コンピュータ化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205179775104
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- NII論文ID
- 10028164290
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- NII書誌ID
- AA11657986
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- ISSN
- 13473824
- 13471767
- http://id.crossref.org/issn/00978485
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- NDL書誌ID
- 10561378
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可