書誌事項
- タイトル別名
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- Cerebral Developmental Disorders-Neuropathology and Plasticity-
- Cerebral Developmental Disorders
- —Neuropathology and Plasticity—
- ─小児神経病理と可塑性─
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抄録
シルビウス裂周囲の大脳皮質に異常をきたす脳発達障害について, 神経病理学的面から述べ, 先天性および後天性疾患に見られる可塑性について考察した. 先天性の大脳皮質形成異常では, 頭部画像で早期診断され, 遺伝子変異が見出されるが, 病巣の局在と神経ネットワークの再構築によって, 言語機能への影響は変わり多彩である. 脳機能画像でも, 神経細胞レベルでも, 脳障害に対する代償機能や可塑性が見出され, 療育やリハビリテーションへの活用法の進歩が期待される. ダウン症候群脳の発達と加齢の観察から, 発達遅滞や早発認知症が見られるものの, 脳には長期にわたる代償や可塑性が見られ, 継続的介入が大切であると考えられる.
収録刊行物
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- 音声言語医学
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音声言語医学 52 (2), 125-131, 2011
日本音声言語医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204899728128
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- NII論文ID
- 10028169915
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- NII書誌ID
- AN00034826
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- ISSN
- 18843646
- 00302813
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可