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- 佐々木 秀直
- 北海道大学大学院医学研究科神経病態学講座神経内科学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- イガク ト イリョウ ノ サイゼンセン タケイトウ イシュクショウ ノ リンショウ ト ショウライ テンボウ
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抄録
多系統萎縮症は我が国の脊髄小脳変性症の約40%を占めている.病理学的には,乏突起膠細胞を中心に嗜銀性封入体を伴い,不溶化したα-シヌクレインが過剰に蓄積する.これを端緒として原因や発症機序について研究が進んでいる.多系統萎縮症は臨床診断基準と画像診断により診断されているが,発症初期の前景像がパーキンソニズムである場合には,他の神経変性疾患と慎重な鑑別を要する.現時点では根治的治療法は確立されていない.もっぱら,神経伝達機能改善薬を中心とした薬物療法が行われているが,症状に応じた工夫が必要である.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 94 (7), 1409-1415, 2005
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206443067264
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- NII論文ID
- 130000896926
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 7424771
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可