ニューロパシー:診断と治療の進歩 II. 病態と診断の進歩 1. 症状に選択性をもったニューロパシー 1) 運動神経障害を主体とするニューロパシー

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タイトル別名
  • The neuropathy : an advance in diagnosis and treatment.2.An advance in disease state and diagnosis.1.Neuropathy with selectivity as found in symptoms.1.Neuropathy mainly with motor nerve failure.
  • 1)運動神経障害を主体とするニューロパシー

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抄録

運動神経障害を主体とするニューロパシーは,臨床的に運動障害が前面に立つ末梢神経障害である.種々の原因でおこるが,実地臨床上重要なのは,急性の経過をとるものではGuillain-Barré症候群と圧迫性のニューロパシー,慢性の経過をとるものでは,慢性炎症性脱髄性多発ニューロパシーと遺伝性多発ニューロパシーの一部(Charcot-Marie-Tooth病)である.これらの疾患の概要を述べる.

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