書誌事項
- タイトル別名
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- Intrahepatic cholangiocarcinoma associated with viral hepatitis
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抄録
欧米における肝内胆管癌の罹患率および死亡率は,1970年以降に増加傾向が認められ,その原因として従来は危険因子と考えられていなかったウイルス性肝炎の持続感染による慢性肝障害が注目されている.ウイルス性肝炎を背景とした肝内胆管癌は肝細胞癌と類似した臨床病理学的特徴を有し,その切除成績は比較的良好と考えられているが,さらなる詳細な検討によりウイルス性肝炎関連肝内胆管癌に対する標準的な治療戦略の確立が望まれる.<br>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 109 (11), 1872-1877, 2012
一般財団法人 日本消化器病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206398796800
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- NII論文ID
- 10031130333
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BC3s7hsVCitg%3D%3D
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- PubMed
- 23132030
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可