書誌事項
- タイトル別名
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- Statistics of Fixed Prosthetic Restorations
- From April 1997 to March 1998
- 平成9年度分について
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抄録
本研究は, 平成9年度に昭和大学歯科病院第一補綴科で装着されたクラウンおよびブリッジに関して, その総製作数, 種類および割合, 支台の有髄, 無髄等を統計的に調査し, 歯冠補綴治療の現状を把握することを目的として行われ, 以下の結果が得られた.1.クラウンとブリッジの総数は1,019個で, クラウンが826個 (81.1%), ブリッジが193個 (18.9%) であった.2.クラウンにおいて最も多いのは全部鋳造冠の421個 (51.0%) で, 次いで, レジン前装鋳造冠の196個 (23.7%), 陶材焼付鋳造冠の131個 (15.9%) であった.3.クラウンは前歯部ではレジン前装鋳造冠と陶材焼付鋳造冠, 小臼歯部では全部鋳造冠と陶材焼付鋳造冠, 大臼歯部では全部鋳造冠が大部分を占めた.4.ブリッジは臼歯部に61.1%, 前歯部から臼歯部にわたる部位に23.8%, 前歯部に15.0%装着されていた.5.ブリッジは前歯部, 臼歯部, 前歯部から臼歯部にわたる部位, いずれも1歯欠損2本支台歯が最も多かった.6.クラウンにおける保険診療は73.2%であり, ブリッジにおいては73.6%であった.7.クラウンの支台歯における無髄歯は83.7%, インプラント支台は6.4%, ブリッジにおいては無髄歯が74.4%, インプラント支台が0.6%であった.
収録刊行物
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- The Journal of Showa University Dental Society
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The Journal of Showa University Dental Society 20 (1), 52-61, 2000
昭和大学・昭和歯学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679812856192
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- NII論文ID
- 10020435075
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- NII書誌ID
- AN00117140
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- ISSN
- 21865396
- 0285922X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可