書誌事項
- タイトル別名
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- 臨床医学の現在(プライマリ・ケア レビュー) 帯下の診断と治療
- リンショウ イガク ノ ゲンザイ(プライマリ ・ ケア レビュー) コシケ ノ シンダン ト チリョウ
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抄録
要 旨<br> 帯下異常の主因となる感染性の膣炎のうち, 最多の細菌性膣症の有病率は10∼40%1) , カンジダ外陰膣炎の生涯罹患率は75%2) と高頻度であるが, 帯下異常を主訴にプライマリケア医を受診する頻度は少なく3) , 患者・医療者双方に心理的障壁がある. 一方で, 帯下異常の主因を占める感染性の膣炎は診断・治療に関するエビデンスが集積されており, 膣鏡がなくとも膣【扁】平上皮を含む膣分泌物が採取できれば可能なアプローチも存在する. 本稿では疫学データや国内外の診療ガイドラインをレビューし膣鏡や経膣エコーのない施設でも実現可能な「帯下異常」へのアプローチを紹介する. なお妊娠中の治療および, 不正性器出血については紙面の都合上割愛しており, 詳細は成書をご参照頂きたい.
収録刊行物
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- 日本プライマリ・ケア連合学会誌
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日本プライマリ・ケア連合学会誌 35 (2), 157-161, 2012
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680319308032
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- NII論文ID
- 130001935480
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- NII書誌ID
- AA12479442
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- ISSN
- 21872791
- 21852928
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- NDL書誌ID
- 023924975
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可