書誌事項
- タイトル別名
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- Development of next-generation antibody therapeutics by improving effector functions
- エフェクター機能の増強による次世代抗体医薬の開発
- エフェクター キノウ ノ ゾウキョウ ニ ヨル ジセダイ コウタイ イヤク ノ カイハツ
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抄録
抗体医薬の臨床効果を高めるため,抗体が持つエフェクター機能を増強する試みがなされている.数多くの試行錯誤の結果,Fc領域の特定のアミノ酸の改変,あるいは糖鎖の修飾により抗体のFc受容体や補体への結合活性が向上し,ADCC活性やCDC活性といったエフェクター機能が増強することが示された.また,高いADCC活性と高いCDC活性を併せ持つ抗体を作製することができ,このような多機能化抗体は,複雑なメカニズムにより高い治療抵抗性を獲得している難治性癌の治療に有効であることが期待される.
収録刊行物
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- Drug Delivery System
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Drug Delivery System 26 (6), 611-621, 2011
日本DDS学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679617536256
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- NII論文ID
- 130002100333
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- NII書誌ID
- AN10084591
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- ISSN
- 18812732
- 09135006
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- NDL書誌ID
- 023449124
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可