書誌事項
- タイトル別名
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- Renal Biopsy under Rectal Anesthesia in uncooperative children.
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抄録
腎生検は腎疾患の診断ならびに治療方針決定,また経過観察に重要な役割を持っているが,安静を保てない幼小児の場合の手技が問題とされる。我々は栃木県内の主要病院にアンケート調査を行い現状を調べたところ,幼小児の腎生検は呼吸管理下の全身麻酔で行われるか,他院へ紹介転院となる場合が大部分であることが判明した。我々の施設においてはこの12年間にわたり,600症例以上の小児の心カテーテル検査を経直腸麻酔下に施行しており,現在まで麻酔が原因の合併症は生じていない。この経験を生かし,幼小児の腎生検にも経直腸麻酔を導入した。睡眠持続時間にばらつきはみられたが,生検自体は安全に短時間で施行可能であり,今後患児の負担を軽減するためにも導入を検討されるべき麻酔手技と考えた。
収録刊行物
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- 日本小児腎臓病学会雑誌
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日本小児腎臓病学会雑誌 11 (2), 135-138, 1998
一般社団法人 日本小児腎臓病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679316415744
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- NII論文ID
- 130002114571
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- ISSN
- 18813933
- 09152245
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可