沖縄県で発生している自然毒中毒事例
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- 玉那覇 康二
- Okinawa Prefectural Institute of Health and Environment
書誌事項
- タイトル別名
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- Food poisoning cases caused by natural toxins in Okinawa prefecture
- プロシーディング 沖縄県で発生している自然毒中毒事例
- プロシーディング オキナワケン デ ハッセイ シテ イル シゼン ドク チュウドク ジレイ
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抄録
沖縄県は,日本列島の南に位置しており亜熱帯気候による自然毒食中毒は,気候や自然環境が反映されており,全国と異なっている.<br> 沖縄県で発生している2001年から2010年までの 10年間の食中毒事例を見ると,自然毒食中毒の年平均は24%であり,更に自然毒食中毒のうち,動物性自然毒食中毒が91%と大半を占めている.<br> 動物性自然毒のほとんどがサンゴ礁に生息する魚介類によるシガテラ食中毒である.シガテラ以外にも,ウリ科植物によるククルビタシン中毒,熱帯性キノコであるオオシロカラカサタケや麻薬成分を含有する幻覚性キノコによる食中毒も発生しており,これらについても事例を紹介する.
収録刊行物
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- マイコトキシン
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マイコトキシン 63 (1), 55-65, 2013
日本マイコトキシン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204788362112
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- NII論文ID
- 10031161946
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- NII書誌ID
- AN00334513
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3sXhtVGit7%2FP
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- ISSN
- 18810128
- 02851466
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- NDL書誌ID
- 027191610
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可