書誌事項
- タイトル別名
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- Effective acetazolamide for the symptoms of increased intracranial pressure due to carcinomatous meningitis: a case report
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抄録
【緒言】今回, われわれはがん性髄膜炎による頭蓋内圧亢進症状にアセタゾラミドが有効であった1例を経験した. 【症例】症例は50歳代, 男性, 肺腺がん. 当病棟入院後にがん性髄膜炎による頭痛, 嘔吐が出現し, ステロイド投与およびグリセリン点滴を行うも朝方の頭痛のみ残存したため, アセタゾラミド500 mg/日を使用し, 症状の改善を認めた. 【考察】頭蓋内病変による朝方の頭痛は夜間睡眠中に血中CO2濃度が上昇し, 頭蓋内圧が亢進することによって生じることが知られており, アセタゾラミドが血中CO2濃度を低下させ, 頭痛症状が緩和したのではないかと推察された.
収録刊行物
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- Palliative Care Research
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Palliative Care Research 8 (2), 544-547, 2013
日本緩和医療学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205256591616
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- NII論文ID
- 130003367244
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- ISSN
- 18805302
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可