書誌事項
- タイトル別名
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- Structure and function of antithrombin
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抄録
要約:血液凝固反応は,血漿中のセリンプロテアーゼ凝固因子前駆体の逐次的活性化により生成したトロンビンがフィブリノーゲンをフィブリンに変換することにより完結する.凝固反応の行き過ぎにより血栓症が引き起こされると考えられるが,生体はそれを制御する機構としてプロテアーゼインヒビターによる凝固制御系とプロテインC 凝固制御系を有する.プロテアーゼインヒビターによる凝固制御系において,中心的な役割を果たすのがセリンプロテアーゼインヒビター(SERPIN)であり,SERPIN 蛋白質の中で凝固制御において最も重要な役割を担っているのがアンチトロンビン(AT)である.加えて,AT は,抗炎症作用,腫瘍増殖抑制作用および抗ウイルス作用なども有することが示されている.
収録刊行物
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- 日本血栓止血学会誌
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日本血栓止血学会誌 25 (1), 23-32, 2014
一般社団法人 日本血栓止血学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204451497728
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- NII論文ID
- 130003393335
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- ISSN
- 18808808
- 09157441
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可