書誌事項
- タイトル別名
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- Combined large cell neuroendocrine carcinoma found due to pneumothorax: A case report
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抄録
症例は48歳の男性.左背部痛と呼吸苦を主訴に近医を受診し,左自然気胸で当院呼吸器内科を受診.外来ドレナージ療法で一時的に気胸は改善したがすぐに再発し,外科的治療を目的に当科紹介となった.胸部CTにて左肺尖部にブラの多発とブラ壁近傍に肺結節影を認め,気胸の治療と結節の診断確定目的で手術を施行した.肺結節の術中迅速検査で肺癌と診断されたため,左上葉切除術と縦隔リンパ節郭清を施行した.術後病理組織診断で腺癌成分を混在したcombined large cell neuroendocrine carcinoma(pT1aN0M0, Stage IA)と診断された.術後化学療法(CDDP+CPT-11)を2コース施行し,1年9ヵ月再発なく生存中である.
収録刊行物
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- 日本呼吸器外科学会雑誌
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日本呼吸器外科学会雑誌 28 (1), 80-84, 2014
特定非営利活動法人 日本呼吸器外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204360780672
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- NII論文ID
- 130003393999
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- ISSN
- 18814158
- 09190945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可