書誌事項

タイトル別名
  • Bovine granulocytopathy syndrome of holstein-friesian calves and heifers.
  • 牛の顆粒球機能不全症候群(短報)〔英文〕
  • ウシ ノ カリュウキュウ キノウ フゼン ショウコウグン タンポウ エイブン

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抄録

慢性炎症と末梢血分葉核好中球の異常増多 (61.1±22.2×103/μl) を示し, 抗生物質療法で根治しない7例のホルスタイン種子牛について臨床病理学的観察を行った結果, いずれの症例も好中球殺菌能の低下が原因と考えられ, 顆粒球機能不全症候群と診断された。本症は同一家系の若齢牛に散発したことから, 遺伝性の疾患と考えられた。

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被引用文献 (2)*注記

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