Babesia rodhaini感染マウスに対するdiminazene diaceturateの効力における日内変動 (短報)

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  • Daily efficacy variation of diminazene diaceturate in mice infected with Babesia rodhaini.

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抄録

Babesia rodhaini感染マウスに対して感染72時間後の0時, 4時, 8時, (以上暗期), 12時, 16時, 20時 (以上明期)にdiminazene diaceturate 9.5mg/kgを1回投与すると, 投与後7日目の生存率は明期投与群に高く, 暗期投与群に低くなる傾向が認められ, 特に, 明期の12時投与群の生存率は67.4%であったのに対し, 暗期の4時投与群は16.3%で, 両者間に有意の差が認められた.

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