弾塑性FEMの結果に及ぼす入力パラメータのバラツキの影響と結果の信頼性

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抄録

近年、動的有限要素解析法が実務にも取り入れられてきた。このような解析法を実務設計に用いる場合、結果の信頼性評価を行って適切な安全率あるいは部分係数を決める必要がある。結果の信頼性に影響を及ぼす要因として、解析手法自体の不確実さ、入力パラメータ (土質定数等) の不確実さが上げられる。そこで本研究では、動的有限要素解析コード (LIQCA) を用い、液状化地盤上の盛土の地震時変形解析を行い、入力パラメータのバラツキが沈下量に及ぼす影響を調べ為また、解析結果に対して信頼性の評価を試みた。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680361726336
  • NII論文ID
    130004294369
  • DOI
    10.11532/proee1997.26.1213
  • ISSN
    18848435
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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