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- 斎藤 厚
- 琉球大学医学部第1内科
-
- 重野 芳輝
- 琉球大学医学部第1内科
-
- 伊良部 勇栄
- 琉球大学医学部第1内科
-
- 普久原 浩
- 琉球大学医学部第1内科
-
- 斎藤 玲
- 北海道大学医学部第2内科および協力施設
-
- 中山 一朗
- 北海道大学医学部第2内科および協力施設
-
- 平賀 洋明
- 札幌鉄道病院呼吸器内科
-
- 大道 光秀
- 札幌鉄道病院呼吸器内科
-
- 大泉 耕太郎
- 東北大学抗酸菌病研究所内科
-
- 渡辺 彰
- 東北大学抗酸菌病研究所内科
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- 林 泉
- いわき市立総合磐城共立病院呼吸器科
-
- 島田 馨
- 東京大学医科学研究所感染免疫内科および協力施設
-
- 佐野 靖之
- 東京大学医科学研究所感染免疫内科および協力施設
-
- 荒井 康男
- 東京大学医科学研究所感染免疫内科および協力施設
-
- 鈴木 直仁
- 東京大学医科学研究所感染免疫内科および協力施設
-
- 小林 宏行
- 杏林大学医学部第1内科
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- 押谷 浩
- 杏林大学医学部第1内科
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- 井上 尚志
- 杏林大学医学部第1内科
-
- 嶋田 甚五郎
- 東京慈恵会医科大学第2内科
-
- 柴 孝也
- 東京慈恵会医科大学第2内科
-
- 加地 正伸
- 東京慈恵会医科大学第2内科
-
- 酒井 紀
- 東京慈恵会医科大学第2内科
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- 谷本 普一
- 虎の門病院呼吸器科
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- 中田 紘一郎
- 虎の門病院呼吸器科
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- 中森 祥隆
- 虎の門病院呼吸器科
-
- 蝶名林 直彦
- 虎の門病院呼吸器科
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- 野口 昌幸
- 虎の門病院呼吸器科
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- 松本 文夫
- 神奈川県衛生看護専門学校附属病院内科
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- 桜井 磐
- 神奈川県衛生看護専門学校附属病院内科
-
- 小田切 繁樹
- 神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器科
-
- 松村 正典
- 神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器科
-
- 鈴木 周雄
- 神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器科
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- 山本 俊幸
- 名古屋市厚生院内科
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- 鈴木 幹三
- 名古屋市厚生院内科
-
- 足立 暁
- 名古屋市厚生院内科
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- 成田 亘啓
- 奈良県立医科大学第2内科
-
- 澤木 政好
- 奈良県立医科大学第2内科
-
- 三笠 桂一
- 奈良県立医科大学第2内科
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- 三木 文雄
- 多根病院内科
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- 副島 林造
- 川崎医科大学呼吸器内科
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- 二木 芳人
- 川崎医科大学呼吸器内科
-
- 日野 二郎
- 川崎医科大学呼吸器内科
-
- 角 優
- 川崎医科大学呼吸器内科
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- 木村 雅司
- 川崎医科大学呼吸器内科
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- 多田羅 治
- 川崎医科大学呼吸器内科
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- 松島 敏春
- 川崎医科大学附属川崎病院第2内科
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- 川西 正泰
- 川崎医科大学附属川崎病院第2内科
-
- 原 耕平
- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 山口 恵三
- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 河野 茂
- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 荒牧 貴久
- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 田中 義人
- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 工藤 恵三
- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 岩本 雅典
- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 迎 寛
- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 石野 徹
- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 長崎大学医学部第2内科および協力施設
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- 長崎大学医学部熱帯医学研究所内科
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- 後藤 陽一郎
- 大分医科大学第2内科
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- 後藤 純
- 大分医科大学第2内科
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- 田代 隆良
- 大分医科大学第2内科
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- 小川 暢也
- 愛媛大学医学部薬理学教室
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- 草野 展周
- 琉球大学医学部検査部細菌室
書誌事項
- タイトル別名
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- Dose Finding Study of Cefepime for Chronic Respiratory Infections
- マンセイ キドウ カンセンショウ ニ タイスル cefepime ノ リンショ
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抄録
新しいセフェム系抗生物質cefepime (CFPM) の呼吸器感染症に対する至適投与量を検討する目的で慢性気道感染症を対象にCFPM2投与量群, ceftazidime (CAZ) 群の3群で有効性, 安全性ならびに有用性について比較検討した.<BR>各群の投与方法はCFPM1回1g (力価) を1日2回 (CFPM2g群), CFPM1回2g (力価) を1日2回 (CFPM4g群) およびCAZ1回1g (力価) を1日2回 (CAZ2g群) とし, それぞれ14日間点滴静注とし, 以下の成績を得た.<BR>1. 効果判定委員会判定による臨床効果はCFPM2g群82.6%(19/23), CFPM 4g群85.0%(17/20), CAZ 2g群79.3%(23/29) の有効率を示し, 3群間で有意な差はみられなかった.<BR>2. 効果判定委員会採用例に対する主治医判定による臨床効果はCFPM2g群91.3%(21/23), CFPM4g群78.9%(15/19), CAZ2g群75.9%(22/29) であり, 3群間で有意な差は認められなかった.<BR>3. 細菌学的効果はCFPM2g群87.5%(14/16), CFPM4g群68.8%(11/16), CAZ2g群63.2%(12/19) で, 3群間に有意な差はみられなかった.<BR>4. 副作用発現率はCFPM 2g群3.8%(1/26), CFPM 4g群9.1%(2/22), CAZ2g群3.4%(1/29) であり, 3群間で有意な差は認められなかった. 臨床検査値異常変動の発現率はCFPM2g群37.5%(9/24), CFPM 4g群15.0%(3/20), CAZ 2g群3.4%(1/29) であり, 3群間に有意な差 (x2検定: p=0.005) が認められた.<BR>5. 有用性に関しては, 効果判定委員会判定の有用率がCFPM2g群81.8%(18/22), CFPM 4g群76.2%(16/21), CAZ 2g群75.9%(22/29), 効果判定委員会採用例に対する主治医判定では各々90.9%(20/22), 78.9%(15/19), 72.4%(21/29) であり, 3群間で有意な差は認められなかった.<BR>以上の結果を総合的に評価すると, 慢性気道感染症に対するCFPMの臨床用量としては1日2gの投与が最も適当であると考えられた.
収録刊行物
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- 感染症学雑誌
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感染症学雑誌 66 (7), 837-858, 1992
一般社団法人 日本感染症学会
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詳細情報
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- CRID
- 1390282680023516928
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- NII論文ID
- 130004329990
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- NII書誌ID
- AN00047715
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- ISSN
- 1884569X
- 03875911
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- NDL書誌ID
- 3788425
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- PubMed
- 1431363
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
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