書誌事項
- タイトル別名
-
- TREATMENT OF MALIGNANT OBSTRUCTIVE JAUNDICE
この論文をさがす
抄録
悪性腫瘍による閉塞性黄疸は, 腫瘍の形態, 浸潤度, 転移の有無などによつてその病態が異なり, 手術法の選択などに苦慮することが多く, しかも, 胆汁路は充分確保されていると思われるにかかわらず, 黄疸軽減効果がえられず, 肝不全, 腎不全, 消化管出血などの重篤な合併症をひきおこして死に至つてしまう場合がある.<BR>著者らは, 過去14年間, 教室において手術が施行された胆・膵系悪性腫瘍患者について, その黄疸軽減効果と予後ならびにP.T.C.ドレナージの検討を行い, 教室における悪性閉塞性黄疸患者に対する治療方針について言及する.
収録刊行物
-
- 日本消化器外科学会雑誌
-
日本消化器外科学会雑誌 9 (4), 466-473, 1976
一般社団法人 日本消化器外科学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204918221184
-
- NII論文ID
- 110001364388
-
- NII書誌ID
- AN00192066
-
- ISSN
- 13489372
- 03869768
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可