LNG地下式貯槽のコンクリート工事

• 杉 正

  東京電力 (株) 東扇島LNG基地建設所

• 山崎 八郎

  東京電力 (株) 東扇島LNG基地建設所第一土木課

書誌事項

タイトル別名

• The Concrete Works of LNG Inground Storage Tanks in the Construction of the Higashi-Ogishima LNG Terminal
• -東京電力 (株) 東扇島LNG基地-

抄録

本稿は, 東京電力 (株) 東扇島LNG基地に設ける6万kl 7基のLNG地下式貯槽工事のうち, 総量約39万m³に及ぶコンクリート工事について報告したものである。とくにLNG地下式貯槽の側壁および底版はマスコンクリートであるため, セメントの水和熱に起因する温度ひびわれ制御を主たる目的として, 計画段階から各種検討を実施した。

収録刊行物

• Concrete Journal

  Concrete Journal 22 (2), 24-31, 1984

  Japan Concrete Institute

キーワード

• LNG地下式貯槽
• マスコンクリート
• 流動化コンクリート
• 断熱温度上昇試験
• 連続地中壁
• 温度応力
• 温度ひびわれ
• 品質管理

詳細情報

• CRID: 1390282680429587840
• NII論文ID: 130004397607
• DOI: 10.3151/coj1975.22.2_24
• ISSN: 03871061
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj1975/22/2/22_24/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可