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- 市原 靖子
- 東京臨海病院麻酔科
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- Carlos A. Ibarra Moreno
- 国立精神神経センター疾病第一部 (東邦大学大学院医学研究科麻酔科学第一講座)
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- 菊地 博達
- 埼玉医科大学麻酔学教室
書誌事項
- タイトル別名
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- Malignant Hyperthermia and Central Core Disease
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抄録
悪性高熱症は誘発薬などによって骨格筋の異常な代謝亢進が引き起こされる致死的な疾患である. 常染色体優性遺伝をとり, 多くはリアノジン受容体 (RYR1) の遺伝子変異のために起こるといわれている. 一方, セントラルコア病は先天性非進行性ミオパチーの一種である. 臨床症状として重症例は少ないが, 側弯症や四肢の関節拘縮などを有することが多い. セントラルコア病患者の悪性高熱症合併例は以前より報告されていた. またセントラルコア病の遺伝子変異がRYR1領域であることから, セントラルコア病と悪性高熱症は非常に関連深い疾患である. しかし悪性高熱症だからといってセントラルコア病を必ず伴っているわけでもなく, 逆にセントラルコア病だからといって, 確率は低いと思われるが必ずしも悪性高熱症であるわけでもない.
収録刊行物
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- 日本臨床麻酔学会誌
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日本臨床麻酔学会誌 26 (2), 215-224, 2006
日本臨床麻酔学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679735449600
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- NII論文ID
- 130004449568
- 50004040717
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- NII書誌ID
- AN00330159
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- ISSN
- 13499149
- 02854945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可