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- 小竹 良文
- 東邦大学医学部麻酔科学第一講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Clinical Application of Rocuronium in Abdominal, Ophthalmologic, Otorhinolaryngologic and Plastic Surgery
抄録
開腹外科手術では手術中も筋弛緩を必要とするが, なかでも腹膜閉鎖時には十分な筋弛緩を得る必要がある. 一方, 手術終了時には確実に拮抗可能な状況であることが望ましい. このように腹筋あるいは横隔膜において深い筋弛緩状態を評価する手段として母指内転筋におけるpost-tetanic count (PTC) と皺眉筋における四連刺激の二つの方法があり, いずれかのモニタリングによる評価が有用である可能性が高い. 眼科, 耳鼻咽喉科手術, 形成外科手術における短時間手術に対応する手段としては, 気管挿管時の使用量を0.45mg/kgあるいは0.3mg/kgまで減量することによって短時間手術に対応が可能となる.
収録刊行物
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- 日本臨床麻酔学会誌
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日本臨床麻酔学会誌 28 (4), 670-677, 2008
日本臨床麻酔学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204759345280
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- NII論文ID
- 130004449793
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- ISSN
- 13499149
- 02854945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可