書誌事項
- タイトル別名
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- Attitude Survey about Airway Management during Cardiopulmonary Resuscitation in Doctors Who Participate in an AHA-ACLS Provider Course
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抄録
<目的>AHA-ACLS受講生における気道管理に対する意識調査を行った.<方法>日本ACLS協会兵庫トレーニングサイトにおけるAHA-ACLSプロバイダーコースでの医師の受講生に対し,(1)各種気道確保器具についての使用・施行頻度,(2)コースにおける気道管理のパートにおける強調点に対する臨床的有用性の認識,(3)実地臨床における蘇生中の気管挿管の適応・自信を5段階評価(1~5点)にて質問した.3年目以上の医師25名と初期臨床研修医20名に区分し,比較した.<結果>初期臨床研修医も3年目以上の医師もポケットマスクによる換気,口対口人工呼吸,コンビチューブの使用経験がほかの換気デバイスに比して少ない傾向があった.初期臨床研修医では,3年目以上の医師と比して気管挿管,LMA,マスク換気の施行頻度に有意差はなかったが,経口エアウェイ(OPA)や経鼻エアウェイ(NPA),輪状軟骨圧迫に関しては,有意に少なかった.<結語>初期臨床研修医に対し,気管挿管だけでなく,2人法マスク換気,輪状軟骨圧迫,OPA,NPAなどの基本的な換気補助器具や方法の経験が重要であることが示唆された.
収録刊行物
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- 日本臨床麻酔学会誌
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日本臨床麻酔学会誌 31 (7), 1022-1026, 2011
日本臨床麻酔学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679736160896
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- NII論文ID
- 130004450001
- 10030464456
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- NII書誌ID
- AN00330159
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- ISSN
- 13499149
- 02854945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可