書誌事項
- タイトル別名
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- Aplastic Anemia is Suspected in a Patient with Pachydermoperiostosis
- 症例 再生不良性貧血が疑われた皮膚骨膜肥厚症の1例
- ショウレイ サイセイ フリョウセイ ヒンケツ ガ ウタガワレタ ヒフ コツマク ヒコウショウ ノ 1レイ
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抄録
20歳,男性。家族に同症はなし。小学生頃からばち状指を自覚し,16歳頃より多発関節炎で近医整形外科に通院していた。20歳時,初診。前額部および頬部の深い皺襞,頭部のいわゆる脳回転状皮膚,ばち状の指趾,両手・足・膝関節の腫脹,疼痛を認めた。単純骨レントゲン写真で,四肢・手指骨の骨膜肥厚がみられた。全身検索で明らかな病変はなく,原発性皮膚骨膜肥厚症と診断した。25歳頃より貧血が出現し,28歳頃より血小板減少もみられるようになった。骨髄穿刺ではdry tap,骨髄生検では,脂肪髄で造血巣をほとんど認めず再生不良性貧血が疑われた。ステロイド全身投与にて一旦貧血の改善,血小板の増加がみられたが,漸減にて徐々に増悪を認めた。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 69 (4), 382-386, 2007
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679276035968
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- NII論文ID
- 130004475194
- 10026636018
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- NDL書誌ID
- 8912267
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可