書誌事項
- タイトル別名
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- A Dog with Oral Squamous Cell Carcinoma Treated by CUL Therapy
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抄録
犬の上顎に発生した扁平上皮癌に対して腫瘤の姑息的外科切除を行った後に,ヨード化ケシ油脂肪酸エチルエステルとアミドトリゾ酸ナトリウムメグルミンの添加によって吸収遅延処理したシスプラチンを用いた局所抗癌治療(CUL療法)を計18回実施した。本症例の治療経過は良好で,腫瘍の増大は非常に遅くなり,全身性の副作用も認められず,治療開始後18カ月が経過しているが良好なQOLを維持している。以上のことから,CUL療法は口腔内扁平上皮癌の増大抑制とQOL維持を目的とした治療の選択肢の1つとして有用な方法であると考えられた。
収録刊行物
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- 動物臨床医学
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動物臨床医学 18 (1), 1-5, 2009
動物臨床医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205190317952
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- NII論文ID
- 130004493381
- 120006390354
- 10024780437
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- NII書誌ID
- AN10478688
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- ISSN
- 18811574
- 13446991
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可