書誌事項
- タイトル別名
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- A case of transient cortical blindness due to thrombosis of the transverse sinus
- オウ ジョウミャクドウ ケッセンショウ ニテ イッカセイ ニ ヒシツモウ オ テイシタ 1レイ
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抄録
症例は62歳男性である.視力障害,全身性痙攣のため入院した.来院時CT上右横静脈洞内に高吸収域をみとめ,頭部MRI拡散強調像では両側後頭葉,頭頂葉皮質に高信号をみとめた.両側後頭葉病巣から視力障害は皮質盲と考えられた.静脈洞血栓症と診断しヘパリンナトリウム,エダラボン,浸透圧利尿薬にて加療,入院後のMRVでは左横静脈洞の描出は不良であったが,CTで高信号を呈した右横静脈洞は描出されていた.入院翌日には視力は回復,頭部CTでは右横静脈洞内の高吸収域は改善した.本症例は元来左横静脈洞が低形成であり,今回優位側である右横静脈洞に血栓および血流鬱滞がおこったが再開通したものと考えた.<br>
収録刊行物
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- 臨床神経学
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臨床神経学 48 (5), 351-354, 2008
日本神経学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205034758016
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- NII論文ID
- 130004504506
- 10021187670
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- NII書誌ID
- AN00253207
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- ISSN
- 18820654
- 0009918X
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- NDL書誌ID
- 9525136
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可